V6と駆け抜ける私の日記 #2「ただ、まっとうな」

8月12日 木曜日

いつか書こう、書こうと思い続けたこの日記と、5か月振りに向き合うことにした。

今日は、V6のラストツアー「V6 groove」のファンクラブチケット当落発表日。様々な感情を抱えながら応募したチケットは、”現時点で”すべて落選。14時の発表以降、時間が経つにつれてどんどん気持ちが沈むので、今の思いを綴っておこうとPCを立ち上げたところ。お付き合いいただける方は、よろしくどうぞ。

 

V6と駆け抜ける私の日記 #2「ただ、まっとうな」

私がどれだけV6に会いたいか、言葉にするのはとても難しい。

そもそも、私が行っても良いライブツアーなのか?と自問するまである。

 

そもそも1995年デビューの彼らに、年齢が追いついていないのである。Twitterを徘徊していると、「20年応援していましたが、全滅でした。」「健くんがデビューする前から応援していますが、全滅でした。」とのつぶやきが見受けられる。26年弱の活動を支えてきた人たちが、最後にひと目拝むことさえ叶わない。分かっちゃいたけど、その事実の重さと、彼らのアイドル活動が築き上げてきたものの大きさを目の当たりにして、吐き気がした。

とはいえ、私もV6と最後の時間を過ごしたい。比較する必要はないので、私の中で私がいちばん、と表現するが、大きな気持ちを抱えて応募したのは事実だ。まだまだ自分を子どもだなと思うこともあるが、大好きな人たちの手前、多少わがままにならせていただいてもいいだろう。V6に会いたい。同じ空間で、できれば同じ空気を吸って(換気はされるだろうけども)、たくさん笑って、たくさん泣いて、そして最後には笑顔で手を振って、見送らせて欲しい。

 

本日の結論:定価以上の金銭を伴うチケット譲渡行為(転売)は許さない

個人的にはまだすべてのやる気が出ず、大規模な通報作業には取り組めていないのだけど、今回ばかりは(いつも)本当に、本当に侮辱的な行為だと思う。感情的になるのはよくない気もするけれど、今回ばかりは(いつも)許さない。

もちろん、これまで何度も同行させていただいたり、チケットを譲っていただいたことはある。しかしそれはあくまでも常識の範囲内で、まっとうな取引の結果なので、何も恥じてなどいない。比べるまでもない。

現時点で、転売と思われるチケットの価格は25万円(私が見たものでは)。ありえない。彼らの想いを、彼らに対する私たちの、私の気持ちを踏みにじる行為だと思う。

その値段を払えば行けるのであれば、私だって、という気持ちはある。一度も拝まずに終わるか、一度拝むかの違いは大きい。100万円払ってでも、会いたい気持ちはある。

でも、それは、超えてはいけないラインだと思う。犯罪に加担しているのだから。私個人としては、自分の大好きな人たちが共有する空間に、犯罪者が紛れ込んでいて欲しくはない。それは、まっとうな愛情ではない、エゴだ。

 

需要と供給の一致によるものだから?

最後だし、一度現場に入れたらそれで良い?

レアチケットだから高額でも欲しいだろう?

 

そうなんだけれど、今回ばかりは許さない。ありえない。それは愛ではない。

私の復活当選のために、転売にはXXXXXXXXXXXXXXXXX

 

……十分感情的になってしまったので、今夜はこの辺にしておきたいと思う。

(また、残念ながらご時世柄、公演の中止・払い戻しの可能性もあるツアーで、そんな高リスクを背負って大丈夫……?という気持ちもある。でもそれを背負うことは、決して愛ではない。)

 

おわりに

絶対にチケットを勝ち取れるよう、今月は都内のあらゆる神様にお祈りすることに。

おすすめの神様(おすすめの神様?)などあれば、ぜひご教示ください。

 

次回以降は、もっといい感じの文章を書きたい。

チケット~~~~~~!!!!!!待っとってくれえ~~~~~~!!!!!!

(まっとうな愛情)

 

あっ、下に最新アルバム「STEP」のリンク貼っておきますね!

(まっとうな宣伝)