V6と駆け抜ける私の日記 #3 散文①

Twitterで語るとTLを埋めまくってしまい大変なことになるので、こうやってときどきブログに残そうと思う。(日常ツイートと被る話もあります)

 

本日は「SONGS」のV6回が放送される。楽しみだ。これまで色々なアーティストの回を見てきたけど、毎度毎度本当に最高な45分を見せてくれるので信頼している。メドレー2本って何だろう。いつまでもV6を完結させる気がないというか、それは語弊があるけど、11/1まで「今のV6」を見せようとしてくれているのが嬉しい。まだ、彼らを想い出にできなくて、絶対泣いちゃうだろうな。

 

お昼頃、仕事場にV6 grooveグッズのタンブラーを持って行った。空のタンブラーを持って電車に乗り、乗り換えの駅でスターバックスに入る。

基本のラテを頼む。(あったらいいな、というオータムブレンドは売り切れていた。)サイズはグランデにしたが、試しにお湯を入れてくれたパートナーさんが「グランデだと少し量が溢れてしまうので、飲んでから蓋を閉めてくださいね」と声を掛けてくれた。トールのフラペチーノならちょうど良さそうなサイズ感なので、スタバユーザーとしてはとっても嬉しい。

 

熱々のラテを注いでくれた店員のお姉さんに、声を掛けられる。

「このタンブラー、私も持っています!」

じわ、と心が温まった。くすんだイエローと長場雄さんのイラストが可愛らしく、飲みやすい口で、保温にも優れたタンブラー。そして「V6」とプリントされた文字。店員さんもV6ファンだとのことで、

「可愛いですよね」

「分かります」

「ファンなんですか?」

「大ファンで〜、最近はセンチメンタルです笑」

「ですよね!このグッズたちも可愛くていっぱい買っちゃいました」

「分かります!私もいっぱい買ってます…。」

などと会話を交わした。

 

大事な会議の前で、多少憂鬱な気持ちで立ち寄ったはずのお店から出るとき、私はなんだか温かい気持ちになっていた。1人で行動することが多い日常で、同じようにV6が好きな人に出会えたことが嬉しかった。蓋を閉めるために飲んだラテではちょっぴり火傷したけれど、今度は別の飲み物を、彼女に、タンブラーに注いでもらえるように、丁寧に洗わなきゃなぁ。

 

これまでも、日々の中にV6はいたけれど、この数週間で圧倒的な供給の渦に飲み込まれ、彼らの姿が脳味噌に染み込んでいくのを感じる。それは、「完結」が近づいているからなのか、私個人が忙しくて苦しくてつらい日々を送っているからなのか、そのどちらもなのか、まるでわからない。

 

先日、渋谷で展開されている広告を見に行った。

上京してから2回目の大規模な広告展開。未だにかなり迷う渋谷の至るところに、彼らの顔が並んでいた。趣味が近い友達にお願いして、あちこち探し回る。1人ではなかなか「キャー」とか「ワー」とか言えないので、彼女が横にいてくれることはとてもありがたかった。心置きなく、「えっ、カッコいいんですけど……!?」「この写真(西武百貨店のPOP UP STORE広告)はメンカラが云々」などと熱く語ることができたので、非常に満たされた気分となった。少し前に、運良くPOP UP STOREにも行けたので、またどこかのタイミングで話をしたい。

 

今日は最後に、渋谷で展開されていた広告を載せてみる。特に1枚目はあまりにもエモーショナルな広告群で、このデザインのポストカードやらクリアファイルやらが欲しいと願ってやまない。

 

(※下記は風景の撮影という認識なので、肖像権や著作権の部分は問題ないと思っていますが、諸々調べてみて問題がある場合は取り下げます。)

 

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